永妻さんちのヒミツを探ってみよう!
永妻さんちは昔、あめを作っていました。江戸時代には今から8代前の永妻可長さんが小林一茶と同じ先生に俳句を学んでいたこともあって一茶は永妻さんちを訪ねたみたいです。一茶は小金には10回来ていて、その時に句も詠んでいるんだよ。
一茶が小金で呼んだ俳句芭蕉忌に
先づつつがなし
菊の花
(1804年)
ばせを忌や
時雨所の
御コンニャク
(1807年)
考えてみよう。
1)誰の句かな?
痩せ蛙
負けるな一茶
ここにあり
古池や
蛙飛び込む
水の音
秤目に
かけるや年の
梅椿
蛙の音
ゲロゲロゲロと
大合唱
2)上の句にある秤目って何だろう!?
@天秤の目盛り
A.顕微鏡
B双眼鏡
Cサイコロ
3)江戸時代、あめ屋さんはあめを何から作っていたでしょう??
@砂糖
A大豆
Bもち米
Cはちみつ
見てみよう。
永妻さんちのシンボルの大きなイヌマキとお稲荷さんも見に行こう!