歴史と緑の風薫るまち・「北小金」。東漸寺は北小金駅南口より徒歩7分。東漸寺の森の新鮮な空気を吸って、界隈の歴史探訪。東漸寺から4.5キロのところに松戸市の誇る「21世紀の森と広場」やたまに東漸寺の文化財を展示する「松戸市立博物館があります。
  あなたもたまにはパソコンの前をはなれて、心と体をリフレッシュしてみませんか?
散歩道
JR東日本「小さな旅」より







  




【東漸寺と旧小金宿】
  千葉県で最も歴史のある街のひとつとして知られる旧水戸街道小金宿は、東漸寺を中心に形成されていました。近所に旧水戸徳川家の旅館もあり、旧水戸街道沿いを南に下ると、かつての旅篭「玉屋」があり、このあたりは、今でも「屋号」で呼び合っている家も多く、宿場町であった名残を偲ぶことができます。さらに行くと虚無僧寺の一月寺跡があります。また、現在の北小金駅北口より700メートルほど行くと、あじさい寺で有名な本土寺があります。ほかにも旧小金宿界隈には、由緒ある寺院や神社が多数点在しています。



旅籠玉屋跡




総門】
総門の向かって右には「勅願所」の石碑が建っています。「勅願所」というのは、皇室の繁栄無窮を祈願する寺として指定されたもの。
総門から仁王門、仁王門から中雀門、観音堂の前を通り、本堂へ。次第に静寂な空間が広がっていく。




【山門】
文化元年(1804)に楼門造り(竜宮門風)の門に再建され、昭和52年に営繕し、昭和62年には、西村公朝東京芸術大学名誉教授監修、京都・佐川定慶仏師により仁王像を新しくお迎えいたしました。山門に掛けられている扁額は、中国、明の何請甫の筆による。なかなかこれを読める人がいない。・・・さぁ問題です。○○山でしょうか。本堂正面の「一乗院」の扁額とともに、江戸時代に内藤左京に寄附されたものです。



読めますか?


【中雀門】紅葉の時期はきれいですよ。12月初旬


六地蔵・・心が和みます。



【本堂と枝垂れ桜】



本堂向かって左、観音堂の前に咲き誇る枝垂れ桜は、樹齢300年以上。本堂向かって右には、樹齢400年以上の「亀の松」があります。


東漸寺の木漏れ日


森っていいですよ。母の胎内って感じです。


東漸寺には一年中いろいろな花が咲いています
椿


PHOTO BY T.udagawa


紫陽花


この先工事中です。



メールはこちらへ

トップページへ